それって、一番重いやつじゃない?
介護の仕事。
事故は、つきものだ。
中には、
「私はね、事故報告書を一度も書いたことがないの!」
と、
自慢していた人がいた・・・
それって、
ちゃんと見てないか・・・
もみ消してる。
ちゃんと介護をしていたら・・・
事故現場に遭遇しない訳がない。
あってはならないことだけど、
やっぱり事故はある。
なるべくなら、未然に防ぎたいもの。
そして、
苦情という名の事故報告書。
実は、初めて見ました。
相当、激怒されまして。
入居者様、ご家族様からの大きなクレーム。
何があったのか?
入居者様の了解も得ないで、
勝手なことをしたそうな。
挙句、
自分は悪くないを連呼する、職員。
いやいや。
入居者様が嫌だということを、したから
苦情にまでなったんでしょ。
そして、
他の職員にまで、被害が及んでいるでしょ。
なんで、自分が悪かった。
と、
認めない?
よくさ、
車の事故で、
認めた方が負け。
みたいなことを、
聞いたことがあるけど。
車の事故なら、10対0。
職員の方が悪いのだ。
だって、入居者様が嫌だってことをしたんでしょ?
この人。
ほとんどの入居者様から嫌がられている。
知ってるよ。
注意すると、
悲劇のヒロインになってしまい、
みんなが私をいじめてると言う。
お前のせいで、入居者様も職員も・・・
みんな、困ってるんだよ。
なんで、非を認めないんだろう?
認めたら、負けだと思っているから?
というか、
訴えられても・・・仕方ないくらいのとこまできてしまっている。
この人。
今まで、どうやって生きてきたんだろう?
あれでは、友達もいないのでは?
色々、心配になるレベル。
もうすぐ。
この人は辞める。
派遣で、
トラブルばかりで、
切られる。
次の職場では、みんなと仲良くやる。
と、
言ったそうだけど。
今できないなら・・・
同じだと思う。
変わるって、そういうことじゃない?
次からは・・・
なんて、思っているんだろうけど、
人は、どこに行ってもそんなに変わらない。
自分の所属したいところ。
ちゃんと見極めて、見つけて・・・
やっていければいいけど。
あの人は、自分が悲劇のヒロインにはなるけど、
人の失敗は笑ってる。
最低だ。
私は、そういう人は嫌い。
そばに寄らず、余分な口は利かず。
黙って、見てる。
これやる、あれやる。
と、
言いたいことだけを言う。
やりたいことだけをやる。
指示は、入らない。
聞かない。
協調性とか、介護に大切な協動とか・・・
そんなものはない。
きっと、
あの性格では、
とても生きにくい。
それでも、良いところは
めげない。
折れない。
あれで、協調性があれば・・・
きっと、どこでもやっていけると思う。
苦手な入居者様は、他の人がカバーしてくれる。
もう少し・・・
人を大切にする心。
自分の都合だけで動かない。
私よりも・・・大人なんだから。
と、
思ってしまう。
良いところも、悪いところも・・・
私には、見えるけど。
聞く耳がないから。
伝えても、入らない。
ちょっと・・・さみしい終わり方です。
そして、昨日。
お世話になりました。
と、
制服のポケットにコーヒー押し込んできた。
そういうことではない・・・
次に行ったら、ちゃんと話を聞くんだぞ。
口答えはするな。
間違いを怒られたら、認めるんだぞ。
と。
やっぱり・・・聞かない。
頑張れよ!
と、
エールを送ったら、
「私は、いつも頑張ってる!」
と言う。
私は、
「・・・そうだね。」
としか言えず。
後ろ姿を見送った。
世の中には、色んな人がいる。
枠にはまらない。
それも、ありなんだと思う。
ただ、
介護はチームプレー。
連携が取れないと、
事故の元。
命の重さ。
自分と同じくらい、入居者様も職員も大事に思ったら・・・
わかるんじゃないかな。
と、
私は、思う。
人の振り見て我が振り直せ。
私は、この人の中にいる自分を見ていた。
わたしの中にも、自分勝手なところはある。
被害者意識みたいに思うことはあるし。
すごく頑張ってると思ってる。
でも、口に出さない。
言葉にして、声にしたら・・・
今回の人みたいに、
その人の発した言葉がその人の全ての人格のように、
周りから思われてしまうから。
この人にも、みんなが知らないもっといいところも
あるはずなんだ。
自分に素直に生きること。
これは、大事だけど
周りとの調和は、この世界で生きていくには大事なことだと思う。
素直に生きることが調和を乱すことになれば、すごく生きにくい。
だから、素直に生きることの意味がちがうのだ。
自分には、素直でいい。
この人の素直。
それは、我を通すことだから。
それは、自分以外の人に対してだから。
ここの違いは、本人が気づかないと難しいんだけど、
きっと、
これがこの人のカルマなんだろうな。
と、思う。


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