いっい湯だな、アハハン♪
い~い湯だな、アハハン
ここは、きたーぐに登別の湯っ。(絶対、ちがうだろと、入居者様からの突っ込みが入ります)
介護士の仕事は、お風呂のお手伝いや食事のお世話等々。他にも、大切な仕事はたくさんあります。
お風呂はね、楽しい時間ですが、色々気を使います。
特に「温度」お風呂のお湯の温度だけでなく、脱衣所の温度も。普通に考えたらね、ありえないけど、、、夏でもエアコンは暖房。冬は、エアコンの暖房とストーブを使います。
本当にね、北国のようなんですけどね。
実際は、真夏の外より暑かったりします。
お風呂の手伝いをしている職員は、汗がとまりません。入居者様がお風呂に入ったのか?職員が入ったのか?わからないくらい、汗をかきます。
裸で脱衣所にいる入居者様に「寒いんだよね。」と言われてしまえば、「はい、わかりました!」と、エアコンのスイッチをピッと入れる。暖房で24℃。これが、真夏だとめちゃくちゃくちゃ暑い。
でもね、お風呂のお湯やシャワーの温度は40℃設定。元の設定を変えないで使うから。一番熱いお湯は40℃しか出ない。みんな冷え性なんじゃないか?と思っています。
実際は35℃~38℃くらいでみんな使っています。たいていの人は、お湯を出しっぱなしにしています。止めたら、怒られました。源泉かけ流しの贅沢なお風呂です。きっと、会社の社長は知らないと思います。
お年寄りは、私たちとは体感温度が違うようです。体が冷えてるようで、ぬるま湯を好む人が多いです。
とはいえ、私も御年54歳。お誕生日が来れば、55歳。ぬるま湯チームの仲間入りになってきそうです。
中にはね、温水プール位の温度でシャワー使う人もいます。
38℃くらいだと「あち。あちいー。」と言われてしまい、中々、難しいです。
お風呂に入るときは、そのくらい温度を気にする入居者様ばかりです。みなさん毎日、お風呂に入れるわけじゃないので。
私の働いている施設は、お風呂は一週間に二回入ります。
シャワーだけの人。湯舟にも入る人。お風呂きらいで中々入りたがらない人。毎日入りたい人。お風呂好きなのに、入ったことを忘れちゃう人。本当に、いろいろです。
シャワーの使い方も、人それぞれ。シャワーを目いっぱい出して、顔を洗うから、後ろに立ってる職員はずぶぬれです。介助用のエプロンも、つけているけど、関係ありません。頭から、びっしょりです。そもそも、職員が顔を洗ったようになります。「頭、洗いましょうね。シャンプーつけますよ。」と声をかけたはず。いきなり顔を洗い始める、入居者様。
真後ろにいたから、びっしょりです。で、「なにやってんの?」と、入居者様になぜか怒られる私。(心の声:おかしいよね?何で怒られてる?私が怒るところだけど)笑うしかありません。で、脱衣所で、自分の頭を拭いていると
「お風呂、入ってきたの?」とニヤニヤしながら話しかける、職員。
お風呂のお手伝い、介助は基本は職員二人です。機械浴と言って、家庭にあるようなお風呂に入れない方もいるので、寝たまま入れるお風呂もあります。裸で、シートベルトみたいなのをつけて入ります。
少しでも楽しくはいれるように、機械浴の方には「安全バー、下がります!シートベルト装着OK。それでは、いってらしゃーい!」と、湯船に浸かってもらいます。通園地のアトラクションのようです。これがね、お湯の温度はめちゃくちゃ低いんじゃないかなあと思います。なにせ、40℃で家庭用のお風呂2つ分位の大きさにお湯を張りますから。
そう考えたら、暖房は欠かせないし、源泉かけ流しです。
お風呂のお手伝いがあった日は、夕方5時くらいに睡魔と戦います。突然、睡魔はやってきます。ちょうど、食事のお手伝いをしている時間。椅子に座って、食事をたべるのを手伝っていると、目を開けたまま寝そうになる。ホントに毎回そうなんです。「寝ていいよー。」なんて言われたら、3,2,1、ぐーっと確実に眠れます。そんな、勢いです。そうはいっても、寝そうで眠れない。そもそも、寝ちゃダメです。仕事中なので。眠くて、もうダメ・・・。そんな時は、食事のお手伝いは変わってもらいます。お茶碗に顔を突っ込んで寝る勢いです。私が何をするのかといえば、ウロウロと歩き回りながら見守りをします。みんな、ご飯ちゃんと食べてる?お茶のおかわりはいるかな?お薬のめた?等々。もう、マグロと同じ。一度、動いたら止まりません。止まったら、寝ます。まちがいなく寝ます。そうこうしているうちに、帰りの時間。職場の外に出たとたん、目が覚めます。今日の夕飯なんにしよ?
お風呂のお手伝いがあった一日は、こうして過ぎていきます。帰宅したら・・・爆睡です。

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