トラブルメーカー

介護

宇宙人、ムジナ、ブー子。

そうそう。

あいつもいた。

カマキリ子。

でも、ムジナは・・・ちょっと違う。

みんなが口を揃えていい子だという。

でも、

一緒に働いている、

介護士たちは、知っている。

会社の監視カメラから隠れ、

映らない所を熟知していて、

いつも、

そこで、

さぼっている。

・・・・

本当に、質が悪いのだ。

ブー子。

残念ながら、

どこに行っても・・・目立つ。

お山の様な体。

私の、2.5倍はあるもの。

目立つという意味では、

私も目立つ。

いつも、ふざけているから。

仕事は、きっちりやるけど・・・

ふざけている。

さぼるのではなくて、

私のパフォーマンス。

でもね。

さぼっていると。

見る人はいる。

私は、ムジナのように・・・

どこが映らない。

どこが映るとか・・・

そもそも、知らない。

ムジナの行動観察をするからこそ、

分かってきた。

あいつが、何でその場所を好むのか?

監視カメラに映らないという・・・

答えにたどり着いたのだ。

ブー子。

あいつは、苦手が多い。

これダメ。

あれダメ。

私も、あるけど・・・

物理的に無理なこと。

力がないから、できない。

そんな時の私の場合は、道具を使う。

最近は、便利な福祉用具がたくさんあるからね。

それを、使う。

苦手な人は、もちろんいる。

でも、

仕事。

私は、とぼけてると言う仮面を被り、

苦手な人とも話をする。

元々、理解できてなくて・・・

分からずに、天然のボケをかますことはあるけど、

苦手な人の時は、これをかぶる。

そうすると、自分だけど、

自分じゃないから。

何か傷つく様な事を言われても、

気にならない。

自分じゃないからね。

傷ついた部分は、仮面と一緒に脱ぎ捨てる。

いずれにしても・・・

自分が相手より、優れているとか、できるとか・・・

どこか秀でていると、

自分の方が上。相手が下。

そんな関係で見ようとするから、

トラブルになる。

上も下もない!

と、

私は、思う。

同じ、人間だもの。

自分より、すごい所は尊敬に値するし

ここ、苦手なんだろうな。

と、

思うところは、

フォローする。

そして、困って・・・相談してきたら、

話を聞く。

とにかく聞く。

私は、壁になるだけ。

こいつは、話にならない・・・

と、

思うやつもいる。

答えは、自分の中にあるからね。

私は、ちょこっとだけ

ヒントを出してあげる。

これが、答えだ!

と、

見えて、それを渡したこともある。

だけど・・・

人は、

大抵は、受け取らない。

何言ってんの?

と。

でも、

それが、その人に足りない部分だからなぁ~

と。

やり方を、教えてあげても・・・

私は、こうだから!

と。

意固地になる。

言い方が悪いのか?

それとも、自分が成功したら、

信じてもらえるのか?

私は、自分が成功することを目指す。

そうしたら・・・

聞いてもらえるかな?

宇宙人。ムジナ。カマキリ子。そして、ブー子。

とても、よくしゃべる。

私も、以前はそうだった。

気がつけば・・・今は、違うみたい。

黙ってる。

大事な事。どうでもいいこと。

この二種類の内容ばかり。

愚痴。

こぼすこともあるけど・・・

どうでもいいこと、大事なことに入ってる。

意図して、こぼしてるから。

ここで・・・マーケターの私が発動する。

なので・・・

じつはね。

少しずつ、会社の雰囲気が変わってきたの。

へっへっへっ。

情報操作ってやつ?

私は、

「職員も入居者様もご家族様も。過ごしやすい環境」

が、

テーマ。

そして、仕事の合間に

ホッと一息。

少し、ぼんやりしながらの水分補給。

凄く大事な時間なんだけどね。

先日、

それを、見たブー子が開口一番。

「サボってないで、仕事してください!」

と。

そっか。

そうに、見えるのか。

ほんの、5分。

大事な時間なんだけど。

今度は、もう少し・・・

うまくやろう。

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