不思議

不思議

ちょうちん

今から、30年位前になるかな? よく、お土産屋さんで売っているちょうちん。 地名が書いてる。 あれがね、沢山飾ってあるお店があったの。 そこはね。 料理屋さんの離れ。 とある、和食のお店。 当時勤...
不思議

見てる

今から、10年以上前のことだ。 私が、納棺師(おくりびと)をしていた頃のこと。 私が、当時住んでいたのは長屋の作りになっているアパート。 私たち家族が住んでいたのは、その一階。 同じような建物が5棟は立っていた。 ...
不思議

私という人間は、きっと、世間からみたらずれている? と自分では思っている。 小学生の頃。 今の学校では有り得ないと思うけどね。 先生に𠮟られて、 「廊下に立ってなさい!」 と。 漫画のように、バケ...
不思議

学校(第三部)

すぐるが亡くなってから、数年後のこと。 私は、離婚して。 生活が一変して。 なにしろ、毎日忙しかった。 だけど、忘れたことなんていちどもない。 泣いてるひまはなかった。 専業主婦が仕事に出るとは、こんな...
不思議

田舎のバスと黒い犬(第二部)

私は、三番目が亡くなってからの一年間。 身体が辛くて仕方なかった。 だるいし、重い。 すぐにつかれてしまう。 たぶん、今まで生きてきた中で一番しんどかった。 今思えば…命の重さ。 それを体感させてくれて...
不思議

レインボー (第一部)

私の忘れられない記憶の中で…思い出そうとするだけでも涙が出てしまう。 今までの人生。 本当に、いろいろなことがあった。 振り返ってみても、決して同じ日は一にもない。 それはきっと、誰でもそうだ。 私には、生ま...
不思議

お前に、剣を授ける

私は何か決めるとき、手にとってピンときたら買う。 なので、 ピンと来なかったら、買わない。 そうに決めていて、「トキメキ」を大切にしている。 何でも、だいたいそう。 特に、お皿なんて買うときは盛り付けのイメー...
エステティシャン

共感するということ

エステティシャンは、施術の時、お客様の呼吸に合わせてマッサージを行う。 吸って、吐いて。 波のように。 段々、自分もお客様と呼吸を合わせている。 でもこれは、無意識。 気づいてみれば、といった具合。 そ...
不思議

桃源郷(ほんもの)

エステティシャンの頃、嗅いだ桃の香り。 そんなことは、すっかり忘れていた。 その頃の私は、納棺師(おくりびと) 一人前になり、仕事をしていた頃のこと。 葬儀屋さんの会館で、メイクの依頼。 会館にもランクがあり...
エステティシャン

桃の花の香り(にせもの)

桃源郷。 人が亡くなって、あの世に行くと桃の香りの世界が広がっている…らしい。 行ったことがまだ無いから。 本当のところ、わからない。 それでも。 私は、納棺師の前は、エステティシャンをしていた。 その...
タイトルとURLをコピーしました